アカシックレコードとは
「アカシックレコード」または「アカーシャ」の語源
皆さんはアカシックレコードと聞いてどんなイメージを持ちますか?
西洋的な感じもしますが…
実は、「アカシックレコード」または「アカーシャ」
という言葉の語源は
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)。
虚空蔵菩薩は、サンスクリット語で「アーカーシャ ガルバ」
虚空蔵菩薩の真言「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリボリ ソワカ」
空海も100万回唱えたというこの真言
写真は名前にひかれて立ち寄った、鎌倉十井のひとつ
「星の井(ほしのい)」のお隣にあった虚空蔵堂です。
そこにも真言が書かれていましたよ。
その真言に出てくる
アキャシャ=アカーシャ=虚空
がアカシックの語源になっています。
虚空とは
この、何もなく全てがある場所といえば
ゼロポイントフィールド。
ゼロポイントフィールド、色即是空の空、呼び名は人間がつけたものなので
いろいろありますが
そのフィールド、場にアクセスすると無限の情報や叡智が得られると言われています。
アカシックレコードにアクセスしていた有名人
虚空蔵菩薩の真言を100日かけて100万回唱える
途方もない修行をしたという空海。
空海の偉業は日本各地に残っていますね。
映画「リーディング」にもなったアメリカ人エドガー・ケイシーは、アカシック・レコードにアクセスすることで予言や治療を行っていました。
シュタイナー教育で有名なルドルフ・シュタイナー。
教育だけでなく、バイオダイナミック農法やオイリュトミーなどの芸術、 建築などあらゆる分野に大きな影響を及ぼした人ですが、アカーシャにアクセスし、 「アカシックレコード」という言葉が使われ始めたと言われています。
アカシャはエネルギー
そんな人類の全ての情報や叡智、集合意識が記録されているアカシックレコード
とはいったいどこにあるのでしょうか?
アカシックレコードとは宇宙の彼方にあるわけでもなく
どこか特別な場所に存在しているわけでもなく、
エネルギーとして今ここに存在している。
今ここにあるけれど
エネルギーなので物質としての目で見ることはできません。
目には見えないけれど空気のように当たり前にあって
とても重要な存在であるということ。
アカシックレコードとは神=創造主の意識とも言えるかもしれません。
そして私たち自身の中にアカシックレコードはあるのです。
エネルギーにそっと手を伸ばして触れてみる。
繊細に感じとる。
それがアカシックリーディング。
それは特別な人だけのものではなく、
誰もがみな触れることのできるエネルギーなのです。
アカシックレコードのエネルギーに触れてみませんか?
ライトワーカー講座ではアカシックレコードへアクセスする方法もお伝えしています。
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