ペイフォワード 循環 具現化
ペイフォワードの輪
今年の6月に
ありがたい出来事でした!
そこから
名古屋にお住まいのMさんに
綿棒で作ったベクトル平衡体とマカバを送らせていただきました。
すると、ご自分でも作ってみたい、と連絡をいただいて
zoomを使って綿棒ワークを行いました。
それからしばらくたって
ライオンズゲートが開いていた最終日
MさんからLINEをもらいました。
Mさんは放課後子ども教室の指導員をされていて、そこで子どもたちと神聖幾何学を綿棒で作ったそうなんです!
子どもたち18人分の神聖幾何学。
きっとその場のエネルギーもすごかったでしょうね✨
そして、その時のエピソードも教えてくれました。
今日の参加児童の中に、4月にお父さんが病気で亡くなった子がいます。
コロナ禍にあって、その事は誰にも知らされず、家族のみの葬儀…
また、学校も休校中だったので、お友だちにも気持ちを打ち明けたり、慰めの言葉を掛けてもらうこともなかったそうです。彼は、黙々と作業に取り組んでいました…
内なる自分の声との対話を、これまできっとたくさんしてきたであろう彼。
すーっとワークの中に入り込んでいき、誰よりも早く形を完成させていました。彼の心のバランスや自分との対話…
彼の完成させたベクトル平衡体は、歪みのない、凛とした姿をしていました
これ読んで、なんかもう鳥肌でした。
人はみな肉体を脱いで、あちら側に戻ります。
たとえ肉体におわりがきても魂は存在し続けるのです。
肉体という境界線が無くなって、
言葉という誤魔化しも効かなくなって
よりダイレクトにその存在を感じられることもあります。
目に見える物は、見えない世界の一部分。
そのことがわかっている彼だからこそ
歪みのない、凛としたベクトル平衡体を目に見える形として作り上げることができたのではないかと思いました。
具現化とはそういうこと。
目に見えない部分を使う。整える。
ペイフォワードも循環も具現化も
全て同じ。
そういうことなんですよね。
その男の子の心が平穏でありますように、と願うまでもない
そのあり方を見せてくれて
教えてくれて
ありがとう。
感謝です。
今日もフルーティーに生きよう!
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