コロコロ君と桜が教えてくれたこと
雪の横浜です。
この時期、三寒四温と言われますが、
もっと短いサイクルで寒暖を繰り返している今日このごろ。
いろいろ加速しているんですね。
昨日はご近所さんからワケギをいただいたので、菜の花(これも地元産)と一緒にパスタにしました。
私の住んでいる所は横浜市内で一日の乗降客数が最も少ない所。
歩いていける農家さんの直売所は色々あるし
(レジの行列に並ばなくてもいいしね◎)
クレソンや野草わさわさ生えてるし
鳥は歌ってるし、人も歌っているし
カエル鳴いてるし、楽器鳴らしてる人いるし
縄文時代から人が住んでいた所で、
大都会東京もそう遠くない
ありがたい所です。
お腹いっぱいになったので地元をお散歩。
昨日は気温も20度を超えて、風もなくとても穏やかでした。
足元は裸足にアーシングサンダル。
これが日が出ている時は足先まで太陽が当たって、靴を履くよりあたたかいのです。
指先は締め付けず、血流を遮らないので
冷え性が改善しました。
そのサンダルを履いて、一歩一歩グランディングしながら歩きます。
縄文時代から人が住んでいた所なので
歩きながら縄文人に意識を合わせると、
何にも縛られず
(ちょっとしたルールはあったみたいだけど)
争いや奪い合いのない自由に生きる縄文人たちの純粋なエネルギーに触れることができます。
そんなエネルギーに触れた帰り道には、ご近所さんが育てた春菊をたくさんいただきました。
ありがとうございます。
いつもはお花見客がたくさん来ている広場
飲食を伴うお花見禁止令のおかげで、
人影はまばら。
それでも桜は美しく咲いていました。
せっかく咲いていても見に来る人がいなくて
桜も寂しがっているのかな?と
桜にチャンネルを合わせてみると
寂しがっていないし
嘆いてもいなかった
ただただ
フラットにニュートラルに自らの花を咲かせていました。
そこには
見てもらえない寂しさは無く、
人の活動が制限されて少し綺麗になった空気を喜んでいる感じも無く、
人を責めるでもなく
いいも悪いもない。
美しい桜の花がありました。
外側の世界に振り回されず、自らのことに集中し、それぞれの花を咲かせる
今まさに、コロコロ君のおかげで
私達が体験していること。
桜に感謝を伝えて
その場を去りました。
この先ベーシックインカム的にお給料が保証されたりすると、
生きていくために稼ぐ、という概念も薄れてきます。
さて、何をしましょうか?
「外側で何が起きても、私は私でいることを世界のみんなと体験する」
そんな機会を作ってくれた
コロコロ君。
私は私でいます。
今日もフルーティーに生きよう!
コメント