青山に呼ばれたはなし
私、今はね「〜に呼ばれた」って表現はちょっと違うと思っています。
目の前で起きる出来事は全て自分の内面の表れだから。
外側の何かに呼ばれているのではなく、自分自身が呼んでいるんだと思っています。
でも、当時は何かに呼ばれているような気がしていました。
数年前それはそれは青山によばれたと思っていた時期がありました。
まずは小・中・高が一緒だった友人からマラソンを走ろうと誘われたんです。
昔から持久走は大の苦手なんですが、「まずは10キロの女性専用の表参道ウイメンズランという大会が楽しいから一緒に出ようよ」ということで参加しました。
何年ぶりだったか、久しぶりに渋谷・表参道・青山を訪れて走り抜けました。
気持ちよかったです!
その時は電車の乗り換えとか、駅とかすっかり変わっていて浦島太郎状態だったことを覚えています。
その数週間後娘の入学式で青山へ。
それまで娘は別の学校を希望していたのですが、「ここにする」と本人が決めたので、思いがけず青山再訪。
それからゴールデンウィーク中の事。
日帰りで低山登山しようと思い、一人気ままに電車に乗って埼玉方面へ出かけました。
GWとは思えないほど電車は空いていて、ゆっくり座って行きました。
途中、行ったことのない川越を通ることに気がついて、川越の街が見たくなり急きょ川越駅で途中下車。
そうこうしているうちに当初行こうと思っていた山へ行くには時間が足りなくなってしまいました。
もうここでいいや、と小川町駅で降りることに。
ちょうど良さそうな低い山があったのでそこを目指して登っていくと
そこは「青山」という山。また青山。
その数日後、今度は車で相模湖方面へ向かう途中、
渋滞嫌いの夫が脇道に入りました。
初めて通る道です。信号待ちで止まった交差点が「青山」
「ここも青山の交差点なんだね」と横をみると「青山神社」笑。
秋には娘が「学園祭に来て」というのでまた青山へ。
その後も偶然(いや必然だね)同じ七夕生まれの方に誘われたイベントで知り合った方からお誘いを受けて行った
江島神社の出張神社学。
その先生が青山自由大学の神社学の先生で、また青山。
もう青山つながりで行ってしまえ〜、
と青山自由大学の神社学にも通いました。
その神社学のフィールドワークでお会いした才女Mちゃん。
(その後熊野、天川への登拝の際に出身星が同じだったことが判明⭐︎)
そのMちゃんが私が縫製をしているということで、教えてくれたのが石徹白たつけ。
宇宙からの贈り物のようなズボン。
その石徹白たつけにどうしようもなく心惹かれ、片道8時間かけて岐阜県の石徹白へ。
石徹白はそこに住まう方たちも、水も、山も、空気も、何もかもが素敵だった。
そこで出会ったのが石徹白洋品店のデザイナーをしていたヒトミちゃんです。
(写真は私の地元戸塚で石徹白洋品店さんが展示会をされて、嬉しい再会をした時。それも驚きでした)
その後私はヒトミちゃんからアカシックリーディングを教えてもらうことになります。
私とスピリチュアルをつないでくれた「青山」というキーワード。
私のスピリチュアルへの興味、宇宙への扉がどんどん開かれていったのでした。
最後にヒトミちゃんが「ご存知だと思いますが」と教えてくれた青山話。
石徹白がある岐阜県郡上市。
その郡上八幡城の江戸時代の城主がなんと青山さん。
東京の青山という地名はその青山さんのお屋敷があった場所だから「青山」なんだそうです。
そんなこと全く知らなかった無知な私。
世にも不思議な、本当にあった青山つながりのはなし♡でした。
こんなシンクロ話などお茶を飲みながら楽しくお話いたしましょう♪
お待ちしております♡
宇宙と地球が好きな人のためのお茶会開催します。
今日もフルーティーに生きよう!
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