関西空港から行ってみた〜お水の宿 ゆの里 このの 

ゆの里 このの 和歌山 高野山お膝下
目次

「月のしずく」で有名な和歌山 ゆの里へ行ってきました

お水好きの方ならみなさんご存知の

「月のしずく」

そのお湯に、入り放題・飲み放題の夢のような温泉宿泊施設

和歌山県橋本市神野々にある

ゆの里「このの」へ行ってきました。

ゆの里 このの 和歌山 高野山お膝下

 

 

今回は飛行機のマイレージが有効期限延長&再延長して

もう無効になってしまう…というタイミングだったので、

羽田から飛行機を利用しました。

 

スターフライヤーズは快適ね

初のスターフライヤーズ搭乗。

座席が広かったし

3人がけの座席を一人使用だったから余計に広々感じて

快適でした。

 

飛行機から見る日本列島本州太平洋側の景色は

三浦半島上空

↑三浦半島上空

 

熱海市上空 伊豆半島

↑熱海市上空

 

 

どこも虹色の柔らかいエネルギーに包まれて

美しかった✨🌈✨

 

1時間ほどのあっという間の空の旅〜

 

関西空港からゆの里まで

関空に到着して

橋本駅を目指します。

南海線で天下茶屋まで行って南海高野線に乗り換えるルートだと

遠回りで時間がかかる

と南海の駅員さんが教えてくれたので

 

JRで三国ヶ丘まで行き、

南海高野線に乗り換えて橋本駅まで行くルートにしました。

 

JR関西空港線の電車内はとても静か。。。

関西の賑やかなイメージは完全に覆されました。

関西空港線

 

45分くらいで三国ヶ丘駅に到着。

続いて南海高野線に乗り換えて橋本駅へ。

 

橋本までの途中の駅名がハートをつかむ。

・百舌鳥八幡(もずはちまん)

・白鷺(しらさぎ)

・金剛(こんごう)

・美加の台(みかのだい)

・千早口(ちはやぐち)

・天見(あまみ)

・紀見峠(きみとうげ)

・御幸辻(みゆきつじ)

なんか素敵よね。

《駅名にきゅんとする←この感じ…旅の終わりにも出てきた感情で、ちょっとしたヒントになったので最後に記しました。》

 

そんなわけで

駅員さんはとてもジェントルマンで親切だったし

南海電鉄すっかり気に入ってしまいました。

 

橋本駅に到着し、駅前のロータリーに出ると

送迎バスがある

らしいのだけど、

どこに来るのかな?と思っていたら

すぐにマイクロバスがやってきた。

車体に「ゆの里 このの」って書いてあるからすぐわかりました。

駅からは10分かからないで宿に到着。

関西空港に着陸してから「このの」に着くまで

ちょうど2時間半でした。

 

ゆの里このの

シングルルームはこんな感じ。

ゆの里 このの シングルルーム 月のしずく

 

部屋には「月のしずく」と

無菌の地下水「金水」が備え付け。

一階レストラン入り口と、各階にウォーターサーバーがあって

「月のしずく」は飲み放題です。

 

まずはお水を飲んで、はぁ〜おいしい!

 

日帰り温泉施設 ゆの里

敷地内の道を渡ってすぐにあるお隣の建物へ移動します。

敷地内は浴衣のまま移動OK。

 

館内に入るとたくさんのポリタンクが並んでました。

お風呂の利用者に無菌地下水「金水」を無料でいただけるサービスをしているそうです。

今回は無理だけど、車で来てたら絶対もらって帰るよね。

近くの方がうらやましいな。

 

月のしずくのお風呂を堪能して

夕飯もこちらの3階で。

眺めの良い窓際の席に座ったら

目の前をツバメさんが行ったり来たり

張り切って巣作りしてました。

子育ての時期にヒナが並んだらかわいいだろうなぁ。

ツバメの巣作り 3階 軒下

ゆの里ファーム オーガニック定食

注文したのはオーガニック定食1500円

月のしずくで作った刺身こんにゃくが驚きのおいしさでした。

買って帰りたかったけど、どこに売っているのかわからなかった。

お腹もいっぱいで満足です。

 

宿泊施設「このの」のお風呂「月」

お部屋にもどり

次はこのの のお風呂「月」へ。

こちらには「金水」「銀水」にさらに「銅水」とよばれる

不思議な力があるお水をブレンドした特別なお風呂が楽しめます。

 

このお湯がすばらしかった〜〜。

 

無色透明、無臭だけど

入った瞬間にお肌に感じる

なめらかさ

やさしさ

これはみんなが薦めるわけがわかりました。

 

お風呂上がりには

備え付けの「神秘の水 夢」スプレーを頭から

全身にスプレーして

月のしずくを飲む。

 

内から外からお水を入れて

体内の水を入れ替えます。

 

すると、あら不思議!

お顔がツルピカになってきましたよ!

 

そしてスマホを充電するのも忘れて、ぐっすりと眠りました。

 

「このの」のお風呂「星」

翌朝、朝ごはんの前にまたお風呂。

昨日とは男湯、女湯が入れ替わり

「星」のお風呂へ。(娘の名前がついてる。笑)

星のお風呂は「金水・銀水・銅水」がブレンドされたお湯の浴槽が、オープンエアになってます。

こんな感じこのの 星浴槽

これは朝食後に入った時の写真ですが

なんとラッキーなことに誰もいない貸し切り状態だったので写真撮っちゃいました。

 

もうこの時間はおひさまの光はお湯に入ってきませんでしたが、

朝食前の時間帯は

朝日がお湯の表面に反射して、

キラキラキラキラ✨✨✨立ち昇るたくさんの光の柱。

も〜ね なんとも言えない至福の光景でした。

 

朝ごはん

朝食は 7:30、8:30 、9:30から選べ

時間に合わせて1人用のお釜で炊き立てのご飯を用意してくれます。

このの 朝食 完食

あら、ごめんなさい。完食後の写真しかありません。笑。

常連さんっぽい人は、入ってくると「たまご一つ」と注文してました。

たまごかけご飯も美味しそう。

私はご飯とおかずがぴったり食べ切れて満足でした。

 

屋外エリア

食後になんとなく外に出ると

昨日は気がつかなかった素敵なエリアがありました。

お水が良いと植物もイキイキ!

ゆの里 このの 植物

そして

ふらふら〜と歩くと

シンプルでスタイリッシュな建物が

お水のラボ

ふと見ると

光の鎖∞のような

素敵な雨樋。

こんな綺麗な雨樋見たことありますか?

 

しばらく見入ってしまいました。

 

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ゆの里友の会 会員の友人のよると

最先端の研究がされているラボだそうです。

さすがDNAの螺旋のように見える雨樋でした。

 

この日は日帰り温泉施設 ゆの里の休館日。

なので、ゆの里が利用できない代わりに

「このの」のお風呂とお部屋が12時まで利用できる日でした。

 

何度目??かのお風呂に浸かり

ゆっくりチェックアウトしました。

 

前日までは満室だったお水の宿「このの」

ゆの里休館日ということで、宿泊客は少なく

贅沢にのんびりと

金水、銀水、銅水のブレンド風呂を楽しむことができました。

休館日の「このの」狙い目かも。

 

また浸かりに来たい(休館日に)お風呂でした!

 

さて

羽田に着いて

電車の乗り換え調べなくてもいいってなんて楽なんだろう

と家路に向かいました。

途中駅のホームで電車を待っていると

「◯番線、戸塚方面行き電車がまいります」とアナウンスが入りました。

戸塚は私が住んでる町。

その「戸塚」のアナウンスを聞いた時、

駅名にキュンとした。

なんだか過去世の思い出みたいだなって思った。瞬間。

 

あ!

南海高野線の駅名…

あの駅名を聞いた時のなんとも言えない懐かしい感覚と同じ。

 

そうか、そういう場所だったんだ。ね。

 

前々からきちんと計画して

レンタカー借りて、

あそこも行って

と、やってたら

電車で行くこともなかっただろう。

 

そして

うちにあるのと同じ神聖幾何学アートが飾ってあったり

私の名前のオリジナルブレンドのアロマオイルが売っていたり。

 

「月のしずく」が誕生したのが

私が出産後初めて迎えた誕生日。

平成7年7月7日。

だったり。

 

たくさんのシンクロ。

 

すべてが必然の旅。

ほんとに旅っていいですね〜。

 

今日もフルーティーに生きよう!

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