豊葦原中国と「マコモ」
お米の語源「マコモ」のパワー
天皇陛下の即位に伴って行われた大嘗祭。
新しい天皇陛下が国や私たち国民のために安寧の祈念と感謝を伝えるために、その年にとれたお米を神々にお供えされる。
稲作文化を国の根源とする日本の価値観の象徴、お米。
その日本人にとって大切なお米の語源が「真菰 まこも」という植物なんだそうです。
ただならぬパワーを感じるマコモ。その秘密はマコモ菌と呼ばれる微生物にあるらしいのですが、まだ謎は解明されていないということ。
そんなマコモに惹かれて
マコモ伝道師 菊池淳哉さんによる「マコモ注連縄作り」に参加してきました。
少し色付き始めた表参道の街路樹
会場のyorimitiさんへ到着
参加者の方々はリピーターさんも多く、私のお隣の方は3回目の参加とのこと。
その中でたまたま初心者3人が1チームとなって綯っていく作業となりましたが、菊池さんのご指導の元 初心者でもちゃんとできました。完成するとやっぱり嬉しい♪
作業中もマコモに関する面白いお話がたくさん聞けて、楽しい時間でした。
日本国の美称 豊葦原中国 とよあしはらなかつくに
真菰は、沼や川などの水辺に群生する稲科の多年草。葦のような植物です。ということは、葦の原っぱが豊葦原中国?!
天孫降臨の時に天照大神がニニギノ命に渡したとされるお米 ですが、もしかしたらお米ではなくて「マコモ」を渡したのかもしれないなぁ、なんて思う、時空の旅。
大分県にある全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮の祖宮といわれる薦神社こもじんじゃ にも行ってみたくなりました。
マコモのパワーをとりいれてみようと思います。
今日もフルーティーに生きよう!!!
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