インナーチャイルドの癒し

メルマガ読者さんからインナーチャイルドについての質問をいだだきました。

ご質問内容は割愛させていただきますが、

セッションをしていてもインナーチャイルドの癒しを必要としている方がいらっしゃるなぁ、と感じることが多いです。

 

インナーチャイルドを癒すには

まず「インナーチャイルドと向き合う」と決める。

そこから始まります。

今まで蓋をしてきたのは、見たくないから、見ると辛くなるから。

でも、もう大丈夫。

その辛さを体験できる人生を選んできたのは勇敢なあなただから。

 

 

インナーチャイルドとは?

「内なる子ども」

・子どもの頃に満たされなかった気持ち

・子どもらしく生きることを許されなかった体験

・親からのちょっとした言葉

など閉じ込めたままにしていた子どもの頃からの感情のクセや行動パターン。

大人になった今の自分にも影響を与えます。

本人も周りも全く無意識のうちに潜在意識にひっそりとすみついたインナーチャイルド。

トラウマになるようなインパクトの強い出来事は、顕在意識にあがりやすいのですが

とるに足らない小さな出来事、これには気がつきにくいものなのです。

そんな小さな出来事が潜在意識の中に積み重なって、私たちの感情のクセや行動パターンなどを作り出しています。

私もそうでした。

 

ふと思いだした2歳の時の記憶

私の母は保育士をしていました。

そのため、私は0歳から保育園に通っていました。

2歳の時に引越しをしたのですが、それに伴ってそれまで通っていた保育園を転園することになりました。

その新しく通うことになった保育園に母も先生として勤務することになったのです。

今から50年前の話です。

横浜市立の公立保育園でした。

当時としても親子で同じ保育園に入ることは通常ないことらしいのですが、何故か一時期親子で同じ保育園に通ったのでした。

明日から同じ保育園に通う、という日に母からこう言われました。

「いい?保育園では、ママは先生なの。他のお友達は保育園にママはいないでしょう?ママのことを思い出して寂しくなっちゃうお友達がいるでしょう?だから保育園ではママと呼んではダメ。先生と呼ぶのよ。」

そう言われた私は一瞬でこう理解しました。

人前では立場というものがある。

本心のままに声に出してはいけない。

周りの人の気持ちを優先させる。

大好きな母をガッカリさせてはいけない。

 

そして、一園児としてわきまえた行動をとる2歳児がうまれたのでした。

そこで他人軸の種を埋め込まれた私は

その後もたくさんの大人たちから「人の気持ちを考えて行動することの大切さ」を教えられ

他人軸の意識が大きく成長したのでした。

そしてブロックを外しても外しても自分軸で行動すると、出てくる怖れ。

 

これ、なんでだろう…と思っていたら、

ふ〜っと

思いだした

2歳の時の記憶。

そこに小ちゃな種が埋まってた。

 

もっとはっきりと額に残るキズあとみたいにドラマチックでわかりやすいインナーチャイルドだったら、外しやすいのにね。

 

遠い昔のナイショ話みたいな、

ちっぽけな記憶が

半世紀過ぎても

人の行動に制限をかけている。

 

たぶん、そんな人、多いと思うのですよ。

 

インナーチャイルドの癒し方

せっかく思い出してあげたインナーチャイルド。

思い出した=顕在化=手放したも同じ。

なので、早速手放しましょう。

 

※インナーチャイルド専門のヒーラーさんもいらっしゃるので、力を借りるのも良いと思います。

 

ここでは簡単に自分でできるインナーチャイルドの癒し方をご紹介します。

まず、その当時の自分に声をかけて寄り添ってあげます。

「がんばったね」

「寂しかったね」

「もう大丈夫だよ」

と寄り添って抱きしめてあげる。

そして、

「どうしたかった?」

「どうして欲しかった?」と

聞いてあげる。

願望を叶えてあげる。

その願望が叶った満足感を一緒に味わう。

 

私の場合、あちら側に逝った母にも伝えました。

母は悪びれもせず「あら、そんなこと言った?そう?そんな小さな子に無理なこと言ったわね。」と笑ってました。

そんなもんですよね。

2歳児が自分のママをママと呼んでも誰も責めたりしません。

大好きな母をガッカリさせることもありません。

ガッカリさせたとしても何の問題もないのです。

自分の心地よさを優先させて良いのです。

 

まさか自分の何気ない一言が、他の人の行動に長い間制限をかけることになろうとは。

だからこそ、我が子に言いたい。

 

「親の言うことに従わなくていいよ。自分自身の声に従ってね。」

 

今日もフルーティーに生きよう。



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