女神たちに逢いに行く旅-3
旅は3日目。
この日はのんびりスタート。
朝から温泉に浸かり遅めの朝食で、
「よろしかったら どうぞ」と
フルーツを2人前いただくラッキースタート🤞
昨夜の激しい雷雨ですっかり清められた愛車に乗って
弥彦神社を目指します。
そうそう、この辺りでは
「遠雷が鳴ると春が来る」と言われているそうですね。
その通り初日の吹雪とはうってかわって
春めいた一日となりました。
越後一宮 弥彦神社
創建はなんと二千四百年前。
とても清々しい風のながれる
気の良い境内でした。
お参りの仕方は一般的な「二礼二拍手一礼」ではなく
「二礼四拍手一礼」だそうです。
そして、
トイレの建物も素晴らしかった。
柱には杉の磨き丸太が使われていてほんのりと杉の芳香がただよう
トイレらしからぬ美しさ
津軽の火の玉石〜重い軽いの石は
重かったですよ。
3次元的に持ち上げようとすると重いってことがわかりました。
この日は弥彦山には登拝せず、
つぎの目的地へ参ります。
宝徳山稲荷大社
宝徳山稲荷大社の歴史は、遠く縄文時代から。
御祭神
・天照白菊宝徳稲荷大神
・日本古峰大神
・八意思兼大神
巨大な鳥居がお出迎え
建物もでっかい!
本殿で五色のロウソクを順番に火を灯してご挨拶。
とても人間的、地球的な感じがしました。
巨大な建物エリアを抜けてお山の上へ。空気が変わります。
お山の上は気持ち良く、柔らかい。
土と花粉が混ざり合った春の香り。
深く深く吸い込むと、ご飯いらないくらい
エネルギーまんたん。
この棚田も見ているととても気持ちいい
湧水がくめるように、ひしゃくがぶら下がっていて
(それが目印にもなる)
Tちゃんが汲んでくれました。ありがとう。
お山を登ると
火の鳥が舞うという広い空。
毎年11月の神幸祭(よまつり)の夜に
火の鳥が羽ばたいていくそうです。
色々な方のブログを読んで、
火の鳥見てみたいと思っていましたが
この青空を見たら
充分満足。
火の鳥 見なくてもいいや
と心変わり。
それくらい満ち満ちていました。
二泊三日の女神たちと縄文世界を感じる旅も終わり。
帰りは関越自動車道で関東へ。
2019年の秋分にクフ王のピラミッド内部に入った私たち。
帰り道にも
遠くに見えるピラミッド
今日もフルーティーに生きよう!
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